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ウェディング小物、アクセサリーを手刺繡で制作しています

【ゼグシィ掲載】月桂樹 シルクの大輪の白い花 オートクチュール刺繡リングピロー

月桂樹 シルクの大輪の白い花 オートクチュール刺繡リングピロー

前回、ご紹介したリングピローの制作過程を

本日はお話させてくださいね

このリングピローは、制作に時間がかかります

オーダーメイドで、期間は2週間ぐらい頂いています

では行きましょう‼

下の写真を参考に…

シルクオーガンジーを張った木枠に花台と小花を刺していきます

花台とは、大輪の花でシルクの花の下におきます

花のボリュームを出す目的と、花が揺れてもチラチラとビーズでエレガント

に見せてくれる

見えない所も美しさを追求します

これがオートクチュール刺繡ですね

こちらは、花台を切り抜いたもの

仕上がると裏が見えないので

こんな感じに刺しているところを表、裏で写真を見てくださいね

刺し始めて終わりで糸の結びめは一か所のみです

制作に必要なパーツを一枚一枚カットしていきます

以外に時間がかかります

花台をピローのシルク混ミカドサテンにのせて

その周りには、沢山のクリアービーズ、スパンコール

全てクリアーです

ビーズの種類は4種類ぐらい、様々なクリアービーズの個性で

キラキラととても美しいです

この作業とても好きです!

手を進める事にキラキラと表情を変えてくれるので…好きですね

花を作り上げてげて、こてを当てているリーフを刺した感じ

このリーフにもとても時間がかかります

全体のバランスを見ながらリーフの大きさを微調整するのが

実は時間かかりますね

仕上がりの写真です

まだ完成ではありません

ワイヤーワークの小花もリボンの所にセットしていきます

何回も、何回も全体のバランスを見ながら調整を繰り返します

 

結婚される新郎、新婦、そして今まで育ててくれた

ご両親の前でリングの交換をしていく

そんな大切な二人の誓いの場面ですから

花嫁の裏方として精一杯思いを込めて

お作りしたいと思っています

 

かけ足でピローの説明をさせて頂きました

今日もブログを見てくださった方

最後までお付き合い頂き

有難うございます

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詳細はこちら↓

www.creema.jp