ピンクの花が咲いた
リーフ付きリングピロー
昨日の夜は関西も台風の一夜となりました。
明けて今日は暑い‼
昨日の台風が嘘のように...
今日は、リーフ付きピンクの花のピローについて書きたいと思います。
リングピローの土台はミカドシルク
木枠にシルクのオーガンジーを張りスパンコール、竹ビーズを使って上からのせる花の
土台を作りました。
上からのせる花びらに立体感を出し、まるで花が咲いているかの様な印象になるからです。
土台は切り抜いて、先ほどのミカドシルクに乗せていきます。
次に花びら、シルクオーガンジー、シルクの羽二重、ピンクのシルクオーガンジー、
それぞれ3枚づつを5セット15枚の花をカットします。
花びらは3枚の生地を繊細にたたみながら、まるで花が咲いているかのように
花びらを丁寧に、土台にの刺繍の花に縫い付けます。
ミカドシルクに糊入れしている生地でリーフを作り、シルバーのビーズで1枚1枚止めていきます。
花の中心にはヘップ、サテンで作った花弁で花の立体感を出しました。
全体のバランスを見ながらクリアーなビーズ、スパンコールをひとつ、ひとつ止めています。
柔らかいピンク色と、光に当たって輝くクリアーなビーズ、スパンコールの光のグラデーションで輝いています。
いかがでしたか?
仕上がるまでの作業工程がかなり多いんです。
日にちも2週間ほどかかりますが
オートクチュール刺繡でしか出来ないピローを是非ご覧ください!
ここまでお読みいただき有難うございました。
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